LESSON

トレーニングメニューはその日その人に合わせて医療従事者の目線で最適なメニュー考え
どの部位をどのようにトレーニングするのかを決めてから行うので
一般的なスポーツジムのイメージにあるようなルームランナーを走るだけ、毎回同じ筋力トレーニングの繰り返しなど単調な感じにはなりません。

【鍛えられる主な項目】
体幹力/パワー/柔軟性/ジャンプ力/上肢筋力/下肢筋力/歩行/走行など
競技種目や用途に合わせたトレーニングメニューがあります。
【動的測定とは】
立ち姿や歩き方・走り方、前屈やストレッチなど、普段体をどう動かしているのかを見て、何が必要なのかどこがうまく動かせていないのかなどを見ます。その後、最適で効果的なトレーニングメニューを考えていきます。この測定を最低月1回行います。

PUSH

パワー、スピードを測る機械です。
主にジャンプ力を測定し、飛ぶ力、一歩目の力、瞬時に出る力を向上していきます。スポーツ能力を高めるためのトレーニング課題が明確になります。

WITTY

センサーが内蔵されており、スタート地点やゴールまでが正確に測定ができます。また、素早いスタートから鋭く止まりすぐに方向を変えて移動するという敏捷性の能力も測定できます。

WITTY SEM

今まで測定ができなかった「反応」が測定できます。
また、測定だけでなく、反応トレーニング、反応敏捷性トレーニングなども可能になりました。

ACミランやインテル、メジャーリーグチームなどのトップチームも使用している、一歩先を行く光電管WITTYです。

PELVOT

PELVOT は骨盤中心を軸に骨盤と両肩を結んだ四角面を床面に対して水平面に約20°回旋することで、体幹及び骨盤・股関節まわりの周辺筋肉とインナーマッスルを、短時間で同時に強化(アイソメトリック、エキセントリック、コンセントリック)する事ができます。
参考URL
http://www.clubcreate.co.jp/pelvot/index.html

INNER THIGH MINI 2

腰・股関節・足首・膝の違和感、痛みの改善に

腰痛の改善に股関節の柔軟性の向上が有効なことは広く知られています。日常で行いにくい動作を、低抵抗負荷で反復することが可能です。内転筋をはじめとする関連筋の調整、股関節可動域の改善に有効です。

競技能力向上に

内転筋が柔軟であると股関節の内旋が容易になり、身体の中心からの力の伝達効率が上がります。また伝達効率の改善は、スタミナの向上にも寄与します。後ろ向きになり臀部の筋郡アプローチすることで、コンディショニング向上効果も期待できます。

HIGH PULLY

肩・腰・背中の痛み張りの改善に

肩、背中、腰の張りの原因となる広背筋や脊柱起立の柔軟性を向上させ、強化することで機能改善をはかります。自由に動くハンドルが螺旋の動きを自然に引き出し、低下した機能を復活させます。

競技能力向上に

広背筋をはじめ、脊柱起立筋、腰方形筋など多岐にわたり、筋肉の柔軟性・弾力性・連動性を向上させます。それぞれのスポーツ局面で大きなパワーを生み出すことが期待出来ます。また、体幹や肩甲骨周りの動きと、腕の連動性を高めるためにも非常に有効な種目です。

MULTI THROW

肩の違和感、痛みの改善に

中心を意識して、胸を開きながら上腕の外旋動作を行うことで、下半身と連動した上半身の柔軟性と強さを獲得します。マシンの使い方によって、胴体前面、脇腹、腕の付け根、肩甲骨など様々な部位にアプローチすることも可能です。

競技能力向上に

マルチスローは、野球のピッチングやサッカーのスローイン、また槍投げなど、あらゆる投げ動作に近い動きができるマシンです。胸を開く運動に加え、他のマシンではできない上腕の外旋動作が可能です。

TOTAL HIP

腰・股関節・足首・膝の痛み張りの改善に

股関節はもとより、膝、足首、腰に負担がかかり、痛みや張りといった症状として現れます。膝、大腿、股関節、腰背部の緊張を緩和したい時には、多方向へストレッチをかける必要があります。

競技能力向上に

競技において骨盤を効率的に使う為には、身体の構造上、股関節の柔軟性が必須といえます。股関節本来の柔軟性を取り戻し、弾力性を向上させることが可能です。また、左右交互に多様な動きをすることで軸足、可動足と骨盤、体幹部のバランスと連動性を向上させ、走る、投げる、打つといったあらゆる動きの向上に有効なマシンの一つです。

LEG PRESS

腰・股関節・足首・膝の痛み張りの改善に

レッグプレスの動作は人間が物を拾う時の下半身の動きと似ています。この動作で腰や脚に違和感がある場合、原因として股関節や腰背部の筋肉や神経の緊張の高さが考えられます。骨盤を安定させた状態で、軽い負荷を用いて臀部やハムストリングスにストレッチをかけ伸展させることで、これらの部位の緊張状態を緩和するのに有効です。

競技能力向上に

ハムストリングスをはじめとする筋肉の柔軟性を促進させ、力を発揮する前に一瞬早く力が抜ける動作の習得に有効です。さらに屈曲角度により作用が変わる筋群、体幹部をも刺激できるセッティングが可能です。多様なバリエーションで行うことで、股関節から脚の軸調整を進めて能力向上に活かせます。

これらの、最先端機器を用いて測定データを分析します。
そして、幼少期などのお子様には、父母様にも同行してもらいフィードバックを行います。
この測定データやフィジカルチェックを元にトレーニングメニューを作成致します。